【南島研】第16回窪徳忠琉中関係研究奨励賞贈呈式・祝賀会を開催いたしました

3月2日、厚生会館4階ホールにおいて第16回窪徳忠琉中関係研究奨励賞贈呈式・祝賀会を開催いたしました。

窪徳忠琉中関係研究奨励賞は、琉球と中国(台湾を含む)の関係やその比較研究に従事する、沖縄在住の研究者の研究を奨励し、この分野の研究の発展に寄与するため設けられた賞です。

今回は、「『琉球入學見聞録』のハ行音とカ業音」「琉球語におけるナ行エ段音の変遷」「徐葆光『中山傳信録』の寄語と琉球語について」「琉球方言における漢語語彙について」「琉球の文体の変遷からみた『琉球譚』の言語」などの論文において、
琉球語を示す漢語資料の文献の性質を文献学的分析にもとづいた堅実な方法で検証したことを評価し、琉球大学法文学部准教授の石崎博志氏へ授与いたしました。
 
受賞記念講演「漢語資料を使った琉球語史研究」の中で石崎氏は「たくさんの方々のお力で今の私があるということを痛感しています。琉中研究者、関係機関、諸先輩方、三線仲間のみなさん、友人のみなさんのお陰だと思っております。ありがとうございました」と受賞の喜びを語りました。
 
石崎氏とその三線仲間のみなさんによる三線演奏で華やかに幕開けした祝賀会では、故窪徳忠先生のご令嬢(次女)の・窪明子様からもご挨拶をいただきました。
  
    
     
審査員からは「石崎氏は、これまで『かな資料』によって構築されていた琉球語の歴史に対して、『対音資料』による分析を加えることで、多角的な琉球語の歴史を進化させた。これからの研究に期待したい」等、その研究成果を讃える声が多くありました。

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電話 098-893-7967
FAX 098-893-8937

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